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    <title>Zatsudan | 東京社畜の資産運用</title>
    <link>https://tokyo-shachiku.com/categories/zatsudan/</link>
    <description>年収1200万・40歳の東京の社畜が、米国株の手取り配当・積立・確定拠出年金を記録する資産運用ノート。資産1.7億円に到達し、次は3億円を目指します。手取り配当は現在 年間約300万円、次の目標は500万円。日本株の配当・優待の記録と、自作ツールの販売も行います。</description>
    <language>ja-jp</language><managingEditor>東京社畜</managingEditor>
    <lastBuildDate>Sun, 25 Oct 2026 16:52:46 &#43;0900</lastBuildDate>
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    <item>
      <title>配当が増えてもFIREはしない！</title>
      <link>https://tokyo-shachiku.com/posts/hatarakigai-fire-shinai/</link>
      <pubDate>Sun, 25 Oct 2026 16:41:00 &#43;0900</pubDate>
      <guid>https://tokyo-shachiku.com/posts/hatarakigai-fire-shinai/</guid>
      <description>&lt;p&gt;資産が1.7億円まで来て、配当も年間300万円ほどになった。それでも、会社を辞める気はない。FIREはしないと決めている。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;別に会社が好きでたまらないわけじゃない。激務だし、文句も出る。満員電車は今でも嫌いだ。それでも辞めない理由は、給料とは別のところにある。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;仕事は社会に居場所を借りることでもある&#34;&gt;仕事は、社会に居場所を借りることでもある&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;男は、社会を通じてやるべきことがあると思っている。堅い言い方をすると「役割」だ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;会社にいると、否応なく人と関わる。客先、同僚、後輩、電車で隣になる知らない人まで含めて、社会の真ん中に自分の席がある。配当は口座に勝手に入ってくるけれど、あれは社会との関わり方にはならない。通知が来て、数字が増えて、終わりだ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;仕事は郵便ポストみたいなものだと思う。自分宛ての話が届くし、自分からも出せる。辞めたら、そのポストはなくなる。資産があっても、ポストのない家は味気ない。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;子供に見せる背中は画面じゃなく出勤の姿&#34;&gt;子供に見せる背中は、画面じゃなく出勤の姿&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;子供に「働くとは何か」を説明するのは難しい。でも、毎朝スーツを着て家を出る背中は、説明なしで伝わるものがあると思う。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;家で一日中、株の画面を見ている父親と、疲れて帰ってきて、それでも翌朝また出ていく父親。どちらの姿が子供の記憶に残るかは、考えなくても分かる気がする。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;配当は辞めなくていい理由を増やすためにある&#34;&gt;配当は「辞めなくていい理由」を増やすためにある&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;私にとって配当は、辞めるための資金じゃない。辞めなくて済むための余裕だ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;配当があるから、嫌な仕事の断り方に余裕が出る。配当があるから、ランチの値段を見なくなった。配当があるから、会社の評価だけに人生を預けずに済む。働き続けるための土台として配当を育てているのであって、働くのをやめるために育てているわけじゃない。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;順番が逆の人も多いと思う。それはそれでいい。ただ私の場合は、ゴールは「働かない生活」じゃなくて、「働き続けられる状態」のほうだ。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;月曜の朝の予定&#34;&gt;月曜の朝の予定&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;というわけで、来週の月曜も普通に出社する。資産の目標は3億円、配当の目標は500万円。どちらも、辞めるための数字じゃない。働き続けるための数字だ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;#働きがい #サラリーマン #FIRE #資産運用 #社畜&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    
    <item>
      <title>土日は本屋のスタバで、子供と並んで本を読む</title>
      <link>https://tokyo-shachiku.com/posts/honya-starbucks/</link>
      <pubDate>Sun, 25 Oct 2026 15:41:00 &#43;0900</pubDate>
      <guid>https://tokyo-shachiku.com/posts/honya-starbucks/</guid>
      <description>&lt;p&gt;土曜の昼過ぎ、子供と二人で近所の本屋にいた。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;最近、都内は本屋の中にスターバックスが入っている店が増えた気がする。まず席を確保して、飲み物を買って、それぞれ好きな棚へ散る。うちの週末は、だいたいこの流れになった。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;席取りは戦争だ。土日の昼どきは、空いた席に誰かの視線が常に飛んでいる。荷物を置いて場所を押さえてから注文に並ぶ。この段取りを間違えると、コーヒーを手に立ち尽くすことになる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;私は資産運用やお金の本のコーナーへ向かう。平日は仕事と家計アプリで数字ばかり眺めているのに、休みの日までお金の本を手に取っている。我ながら、ほかに趣味はないのかと思う。でも画面で読むのと紙で読むのとでは、頭への残り方が違う。気になったページに指を挟んで、コーヒーを飲みながらゆっくり進める。この速度が、休日にはちょうどいい。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;子供は子供で、勉強の本の棚から何冊か抱えてくる。理科の読み物だったり、歴史の本だったり。隣でちらっと覗くと、最近の子供向けの本は本当によくできている。図が大きい。難しいことを難しいと言わず、かみ砕いて書いてある。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;例えるなら、大人の本は「取扱説明書」だ。全部読まないと全体像が見えない。子供の本は、いきなり絵で見せてくれる。順番が逆なんだと思う。だから私が読んでいる投資の本の横文字の説明より、子供の本の「世の中の仕組み」の説明のほうが、すっと入ってくることがある。少し悔しい。高い金を出して買った大人の本より、子供が選んできた一冊のほうが腑に落ちる。これ、どういうことなんだろう。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;コーヒーは安くない。でも正直、値段はほとんど見ていない。長居していると、ついもう一杯、子供にも何か、と追加の注文が増えていく。居心地の良さと引き換えに財布が軽くなる仕組みは、よくできている。まあ、週末の居場所代だと思えば払える。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;平日は、帰宅した時点で電池が切れている。本を開く気力なんて残っていない。だから「並んで座って、黙ってそれぞれの本を読む」この時間が、週末の一番の楽しみになった。会話が多いわけでもないのに、不思議と充電される。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;子供が読み終わる気配を見せたら、私もキリのいいところまで、あと1章だけ。この「あと1章」が、たいてい2章、3章になる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;#読書 #子育て #週末の過ごし方 #本屋 #資産運用&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    
    <item>
      <title>ランチ代は1,400円。値段はもう気にしていない</title>
      <link>https://tokyo-shachiku.com/posts/lunch-bukkakou/</link>
      <pubDate>Sat, 24 Oct 2026 12:34:00 &#43;0900</pubDate>
      <guid>https://tokyo-shachiku.com/posts/lunch-bukkakou/</guid>
      <description>&lt;p&gt;私のランチは、だいたい1,400円。値段は、ほとんど見なくなった。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;周りと比べると、たぶん高いほうだと思う。数字で見るとよく分かる。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;世の中の平均は709円&#34;&gt;世の中の平均は709円&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;SBI新生銀行の調査では、男性会社員の平均昼食代は709円で、2010年以降で最も高い水準になったそうだ。味の素が今年9月に行った調査では、働く人の84.1%がランチ価格を「高い」と感じていて、半数が「500円未満に抑えたい」と答えている。エデンレッドジャパンの調査では、節約のためにランチを抜いた経験がある人が4人に1人。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;「高いと感じながら、なんとか500〜700円に収めようとしている」。それが今のサラリーマンの昼の実像だ。若い同僚と一緒に食べに行くと、だいたい彼らは安いほうのメニューを選ぶ。気持ちは分かる。私も20代の頃はそうだった。財布の中身と相談して、ワンコインで収まる店をローテーションしていた。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;なぜ値段を見なくなったか&#34;&gt;なぜ値段を見なくなったか&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;いまの私が1,400円を普通に払うのは、給料が増えたから、だけじゃない。配当が入るようになったことが大きい。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;給料一本だった頃は、昼の500円の差がそのまま月の残高に響いた。でも収入の柱がもう1本あると、見える景色が変わる。ランチの数百円で悩む時間のほうが、よほどもったいない。悩むくらいなら、食べたいものを食べて、午後の仕事をまともに回すほうが、結果として金になる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;車に例えると分かりやすい。ガソリン代をケチってガス欠寸前で走る車は、結局どこかで止まる。人間も同じで、昼を抜いた日の午後は、頭の回転が目に見えて落ちる。ランチ代は食費であると同時に、午後の燃料代。調査でも「気分転換の時間が必要」と答えた人が85%を超えていた。私の1,400円には、栄養と気分転換と、午後の生産性が入っている。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;文句がなくなったわけじゃない&#34;&gt;文句がなくなったわけじゃない&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;値段は気にしない。でも文句が消えたわけじゃない。矛先が変わっただけだ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;いま腹が立つのは、「1,400円出して、大してうまくない」とき。金は払う。払うからこそ、質が伴っていないと許せない気持ちになる。値上げそのものより、値上げだけして中身が痩せていく店に文句を言いたくなる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;国会では、食料品の消費税を下げる法案の審議が始まったと報じられている。スーパーの値札が下がるのは歓迎だ。でも物価高の本当の痛みは、私の財布じゃなくて、700円で抑えようとしている若い世代の昼に表れている。偉い人たちには、平日の12時にオフィス街へ出て、20代の社員が何を選んで食べているかを見てほしい。統計の表より、そっちのほうが正直だと思う。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;昼ごはんくらい、笑って選べる世の中であってほしい。私のランチ代が「高い」と言われる側に回ったのは、運と、配当のおかげだ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;#ランチ #物価高 #サラリーマン #配当生活&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    
    <item>
      <title>すき家のアプリも銀行手続きも止まった</title>
      <link>https://tokyo-shachiku.com/posts/php-sachiku/</link>
      <pubDate>Thu, 22 Oct 2026 23:17:00 &#43;0900</pubDate>
      <guid>https://tokyo-shachiku.com/posts/php-sachiku/</guid>
      <description>&lt;p&gt;銀行も、すき家も、航空会社も止まった。原因は「PHP」という仕組みの欠陥だった。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;私はエンジニアじゃない。ただのサラリーマンで、米国株をやっている一利用者。でも今回ばかりは、画面の向こうの話では済まなかった。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;何が起きたか事実だけ先に&#34;&gt;何が起きたか（事実だけ先に）&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;10月21日、PHPの開発チームが「重大な脆弱性が2件見つかった」と発表し、修正プログラムを公開した。PHPは世界のウェブサイトの約7割で使われている仕組みで、企業のホームページや各種サービス、WordPressみたいなブログ基盤の裏側で動いている。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;欠陥の内容は、平たく言えば「鍵を持っていない人間が、外から合図を送るだけでサーバーの中に入れてしまう」レベルだったと報じられている。見つけたのはセキュリティ企業で、生成AIの支援を受けて発見した、とOpenAIが明らかにした。10年以上前から潜んでいた欠陥を、AIが掘り当てたそうだ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;マンションで言えば、オートロックの暗証番号が「0000」のまま10年放置されていたようなもの。住人は誰も気づかない。鍵屋（AI）がたまたま先に見つけてくれたから、まだ笑い話で済んでいる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;公表直後から、この弱点を突こうとする攻撃が世界中で観測された。各社は「やられる前に止める」判断を次々に下す。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;三菱UFJ銀行：オンラインの口座開設などを臨時メンテナンスとして停止&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;大和証券：21日夜から、口座開設や住所変更などのWeb手続きを停止&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;日本航空：ホームページの一部が閲覧不可に（予約や運航には影響なし）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;ゼンショー：すき家などのアプリ利用を停止&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;スカイマーク：航空券のキャンセル・変更フォームを停止&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;気象庁や財務省でも一部のコンテンツが停止&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;高市首相は自身のXで「大至急のお願いです」と修正の適用を呼びかけ、自分のホームページも一時停止した。米国のNSAは国内の全組織に対応を要請し、欧州のサイバー部門は「対応できないならネットから切断も検討を」と警告している。PHPの開発団体は、兆候を把握しながら対応が遅れたことを「構造的な失敗」と認めた。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;サラリーマンの生活はだいたいphpの上にある&#34;&gt;サラリーマンの生活は、だいたいPHPの上にある&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;ニュースを見て最初に思ったのは、「自分の使うものは大丈夫か」だった。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;冷静に並べてみる。銀行の手続き、証券会社の手続き、飛行機の予約変更、牛丼チェーンのアプリ。私の平日は、だいたいこの手のサービスの上で回っている。その土台の名前を、私は今回初めて意識した。PHP。普段は存在すら知らない仕組みが止まると、生活のあちこちが同時に止まる。当たり前だと思っていたものが、実は一つの共通部品にぶら下がっていたわけだ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;資産運用をしている身としては、証券会社の「手続き停止」の文字は胃にくる。今回は口座開設や住所変更の停止で、売買そのものへの影響は報じられていない。でも、もしこれが取引時間中のログイン障害だったら。背筋が伸びる。自分の資産の安否確認すら、他人のサーバーのご機嫌次第。この依存の深さは、投資のリスクとは別枠で数えておくべきものだと感じた。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;利用者としての本音&#34;&gt;利用者としての本音&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;ここからは少し愚痴になる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;サービスを予防的に止める判断自体は正しいと思う。泥棒に入られる前にシャッターを閉めるのは当然だ。ただ、止めるたびに困るのは、いつも末端の利用者と、現場で電話を受ける人たち。今回も、止まった先には「チャットや電話で対応しています」という一文が添えられていた。その電話の向こうで謝り続けているのも、どこかの社畜だ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;止めた会社の中の人を思うと、同じ社畜として笑えない。公表されたその日から、エンジニアと情シス部門はたぶん徹夜の連続。平時は「コスト」と呼ばれて予算会議で真っ先に削られるセキュリティ対策が、事故のときだけ「なぜやっていなかった」と責められる。平時の備えに金も人も出さず、いざとなれば現場の根性で何とかしろ、という構図は、業種を問わず見覚えがありすぎる。私の会社も例外じゃないだろう。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;AIが10年越しの欠陥を見つけた、という部分も複雑な気持ちで読んだ。「AIに仕事を奪われる」という議論はよく聞く。今回はAIが守る側で大活躍した。一方で、同じ道具を攻撃側が先に使っていたら、シャッターを閉める間もなくやられていたかもしれない。道具の問題というより、見つけた側がどっちだったかという運の要素が、思ったより大きくなっている気がする。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;結局自分の生活は誰かの徹夜でできている&#34;&gt;結局、自分の生活は誰かの徹夜でできている&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;今回の騒動で一番残ったのは、「社会は、見えない誰かの徹夜で回っている」という当たり前の実感だった。私が牛丼をアプリで注文できるのも、給料日に銀行アプリが開くのも、裏側で誰かが欠陥を塞ぎ続けているからだ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;利用者としてできることは、正直あまり多くない。パスワードを使い回さない。公式の案内を確認する。怪しいメールを開けない。その程度。でも「止まったら文句を言う前に、塞いでいる側にも社畜がいる」と思えるかどうかで、ニュースの見え方はだいぶ変わる。月曜の朝、自分の会社のシステムが無事に開くことを祈っている。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;書いた内容は10月21〜24日の報道ベースの感想。脆弱性の技術的な詳細は、各報道と公式発表を確認してほしい。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;主な出典：日テレNEWS（Infoseekニュース）、サンスポ（共同通信系の報道）、朝日新聞のニュース要点（いずれも2026年10月24日に確認）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;#サラリーマン #インターネット #日常の話&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    
    <item>
      <title>全部公立でも子供1人1,000万円超。それでも学びはケチらない</title>
      <link>https://tokyo-shachiku.com/posts/kyouikuhi/</link>
      <pubDate>Sat, 19 Sep 2026 21:37:00 &#43;0900</pubDate>
      <guid>https://tokyo-shachiku.com/posts/kyouikuhi/</guid>
      <description>&lt;p&gt;教育費だけは、最後まで削らなかった。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;家計の見直しをするとき、私が手を付けない項目が教育費だ。自分の服や持ち物には金を使わないくせに、子供の学びの金は削らない。節約術の話じゃない。順番の話。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;首都圏で子育てすると教育費は相場が高い&#34;&gt;首都圏で子育てすると、教育費は「相場」が高い&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;数字を確認すると、ため息が出る。文部科学省の学習費調査をもとにした全国平均では、塾や習い事にかかる費用は、公立の小学生で月約2.1万円、中学生で月約3万円。ベネッセの調査でも、学校外活動の費用は全体平均で月1.7万円ほど、中学3年では月3万円近くになる。大学までの教育費は、全部公立でも1人1,000万円を超えると言われる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;しかも、これは全国平均の話。首都圏で暮らしていると、周囲の「相場」はもう一段高く感じる。習い事の掛け持ち、中学受験の塾、英語、プログラミング。隣の家が始めると、我が家だけ何もしないという選択が、急に説明の要る選択になる。教育費の厄介なところは絶対額じゃない。この相対圧で膨らんでいくところだ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;サブスクと似ている。一度始めると「辞めさせる」決断が重くて、ずるずる続く。気づけば月々の固定費だけが積み上がっている。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;投資と呼ばないことにしている&#34;&gt;「投資」と呼ばないことにしている&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;教育費を「子供への投資」と呼ぶ言い方がある。響きは良い。でも私はあえてそう呼ばない。投資と呼んだ瞬間、親はリターンを期待する。期待は、子供から見ればプレッシャーだ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;我が家では、教育費は「家族の固定費」として扱っている。家賃や光熱費と同じで、毎月出ていくもの。固定費だと思えば、相場に振り回されず、「我が家が払える範囲で、子供がやりたいことを優先する」という線引きがしやすくなる。もちろん青天井じゃない。固定費にも上限はある。ただ、上限の議論と「今月ピンチだから習い事を止める」という議論は、切り離したい。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;ケチる場所とケチらない場所&#34;&gt;ケチる場所と、ケチらない場所&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;私の家計の線引きは単純だ。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;自分のものはケチる：服、飲み会、自分の趣味の物。ここは削っても誰も困らない&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;家族の時間はケチらない：旅行と外食。思い出は後から買えないから&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;子供の学びはケチらない：ただし本人がやりたいものに限る。親の見栄の分は、1円も払わない&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;最後の「本人がやりたいものに限る」が肝心で、親の不安を埋めるための課金は、だいたい続かない。続かない習い事は、月謝より先に、送り迎えの時間と家族の機嫌を削っていく。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;配当が教育費を肩代わりする日&#34;&gt;配当が教育費を肩代わりする日&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;私が配当を手取りで記録し続けている理由の一つが、これだ。将来、毎月の配当が教育費の固定費の一部を肩代わりしてくれるようになれば、「教育費はケチらない」という方針を、家計の綱渡りじゃなく仕組みとして続けられる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;まだ道半ば。でも、給料一本に教育費も老後も全部載せるより、収入の柱を少しずつ増やしておくほうが、親としての心の余裕になる。それが、激務の合間に積立を止めない、私なりの理由だ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;子供の教育費はケチらない。自分の身の回りにはケチる。不公平と言えば不公平な配分だけど、私の家計のルールは、だいたいこの偏りでできている。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;#教育費 #子育て #家計 #子供の教育費&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    
    <item>
      <title>片道1時間の満員電車を「動く書斎」に変えた</title>
      <link>https://tokyo-shachiku.com/posts/tsuukin-jikan/</link>
      <pubDate>Sat, 12 Sep 2026 06:48:00 &#43;0900</pubDate>
      <guid>https://tokyo-shachiku.com/posts/tsuukin-jikan/</guid>
      <description>&lt;p&gt;片道1時間。往復2時間。出勤日ベースで計算すると、年間ざっくり500時間になる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;1年のうち約3週間分を、電車の中で過ごしている計算だ。映画なら250本観られる時間。この時間を文句だけで過ごすのは、さすがにもったいない。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;電車は動く書斎だと思い込む&#34;&gt;電車は「動く書斎」だと思い込む&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;満員電車で座れることは期待しない。立ったまま、片手でつり革、もう一方の手でスマホ。これが標準装備だ。その代わり、やることは決めてある。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;市場のニュースと保有銘柄まわりの材料をざっと眺める。週末に読む決算資料の当たりを付ける。家計アプリを軽く点検する。ブログの下書きや、書きたいテーマのメモもこの時間に書く。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ただし、売買の判断だけはしない。揺れる電車の中で判断すると、ロクなことにならないからだ。電車はインプットと整理の場。判断は週末の静かな時間に。この線引きをしてから、通勤時間のストレスは目に見えて減った。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;とはいえ褒められた環境ではない&#34;&gt;とはいえ、褒められた環境ではない&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;遅延は日常。座席は宝くじ。夏の車内は蒸し風呂。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;リモートワークが普及したはずの世の中で、なぜこれほど多くの社畜が、毎朝同じ方向へ一斉に移動しているのか。会議はオンラインで済むのに、人の移動だけは旧来のままだ。「出社すること」自体が仕事の一部になっている会社は、まだまだ多い。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;それでも文句だけで500時間を使うのは、もっと損だ。どうせ返ってこない時間なら、せめて自分の資産と知識の側に寝返らせる。それが社畜のささやかな抵抗だと思っている。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;時間の作り方は結局これしかない&#34;&gt;時間の作り方は、結局これしかない&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;「忙しくて資産運用の時間がない」。よく聞く声だ。気持ちは痛いほど分かる。私も激務で、以前のブログは2年止まった。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;止まった2年を振り返って分かったのは、時間は「余ったら使う」ものじゃないということ。「先に用途を決めた場所」でしか使えない。私の場合、その場所が通勤電車だった。往復2時間は誰にも邪魔されず、会議も入らない。1日で最も確実に確保できる自分の時間だ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;資産運用の成果は、銘柄選びより先に、この「続ける仕組み」で決まる部分が大きい気がする。満員電車は今日も混んでいる。それでも、この往復2時間がなくなったら、私の資産運用はたぶん止まる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;#通勤電車 #サラリーマン #資産運用 #社畜&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    
    <item>
      <title>「また株の画面見てる」。休日の夫婦喧嘩はこの一言から始まる</title>
      <link>https://tokyo-shachiku.com/posts/fuufu-kenka/</link>
      <pubDate>Sat, 29 Aug 2026 22:14:00 &#43;0900</pubDate>
      <guid>https://tokyo-shachiku.com/posts/fuufu-kenka/</guid>
      <description>&lt;p&gt;「また株の画面見てる」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;休日の朝、コーヒーを飲みながらスマホで配当の入金を確認していたら、この一言が飛んできた。うちの夫婦喧嘩は、だいたいここから始まる。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;喧嘩の本体は株ではない&#34;&gt;喧嘩の本体は、株ではない&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;言い争いの最中は株の話をしているようで、実はしていない。妻が怒っているのは投資の中身じゃない。「休日の朝、家族がそばにいる時間に、なぜ画面の中の数字と会話しているのか」。そこだ。これはまったく正しい。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;平日の私は会社に売り渡している。だから休日の時間は、家族にとって一番高い資源になる。その資源を株価の確認に黙って使う。そりゃ怒られる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;私の側の言い分もある。配当の記録は私の趣味であり、家計の仕事でもある。積立の設定も、確定拠出年金の中身も、放っておけば誰も見ない。でも、言い分は言い分。タイミングは別問題だった。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;我が家の落としどころ&#34;&gt;我が家の落としどころ&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;何度か同じ喧嘩をして、ようやく形が決まってきた。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;株価と配当の確認は、平日の通勤電車の中と、夜の決まった時間に寄せる。お金そのものの相談（教育費、旅行、大きな買い物）は、画面じゃなく食卓で話す。休日の朝イチでスマホは開かない。投資に限らず、仕事のメールも同じ。……という決まりにした。まあ、今でもたまに破るけど。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;決めてみると、喧嘩の回数は露骨に減った。理由はたぶん、「画面を見るな」という禁止じゃなく、「家族の時間と、お金の作業の時間を分けた」から。作業は作業として平日に押し込めばいい。社畜は平日の密度を上げることには慣れている。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;仲直りはだいたい食べ物&#34;&gt;仲直りは、だいたい食べ物&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;喧嘩のあとの仲直りに、理屈はあまり役に立たない。うちの場合は、うまいものを一緒に食べるとだいたい終わる。近所で少し良い肉を買ってくるとか、妻の好きな甘いものを黙って買って帰るとか。損切りよりよほど簡単で、リターンも確実だ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;お金の話は、夫婦にとって避けて通れないテーマ。だからこそ、話す「場」と「時間」を先に決めておく。資産運用の技術うんぬんより、この運用ルールのほうが、我が家の家計には効いている気がする。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;平日は会社の査定、休日は妻の査定。社畜の評価面談は、年中無休だ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;#夫婦 #家族の時間 #サラリーマン #休日&lt;/p&gt;</description>
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