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    <title>Posts | 東京社畜の資産運用</title>
    <link>https://tokyo-shachiku.com/posts/</link>
    <description>年収1200万・40歳の東京の社畜が、米国株の手取り配当・積立・確定拠出年金を記録する資産運用ノート。資産1.7億円に到達し、次は3億円を目指します。手取り配当は現在 年間約300万円、次の目標は500万円。日本株の配当・優待の記録と、自作ツールの販売も行います。</description>
    <language>ja-jp</language><managingEditor>東京社畜</managingEditor>
    <lastBuildDate>Sun, 25 Oct 2026 16:52:46 &#43;0900</lastBuildDate>
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    <item>
      <title>金融所得の増税は、私の配当300万円にも来るのか</title>
      <link>https://tokyo-shachiku.com/posts/kinnyu-shotoku-zozei/</link>
      <pubDate>Sun, 25 Oct 2026 16:49:00 &#43;0900</pubDate>
      <guid>https://tokyo-shachiku.com/posts/kinnyu-shotoku-zozei/</guid>
      <description>&lt;p&gt;「金融所得に30%課税」という見出しが流れてきた。私の配当は年間300万円ほどある。これは取られる側なのか、先に計算しておく。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;まずいまのルール&#34;&gt;まず、いまのルール&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;株の配当や売却益にかかる税金は、いまは一律20.315%。給料みたいに稼ぐほど税率が上がる仕組みじゃない。100万円の配当でも、1億円の配当でも、割合は同じだ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ここに「1億円の壁」という問題がある。給料の税率は年収が上がるほど重くなり、最高で55%までいく。一方、株の利益は20%ほどで止まる。だから所得が1億円を超えるあたりから、全体の負担率が逆に下がり始める。国税庁の数字だと、負担率は所得5,000万円から1億円の層で25.9%がピークで、100億円を超えると16.2%まで下がる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この壁をならすために入ったのが「ミニマムタックス」という仕組みだ。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;ミニマムタックスをタクシーで考える&#34;&gt;ミニマムタックスを、タクシーで考える&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;仕組みは「最低料金」に似ている。タクシーは、どんなに近道をしても初乗りの最低額が決まっている。あれの税金版だと思えばいい。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;やり方はこうだ。まず普通に税金を計算する。次に「所得から一定の控除を引いた残りに、決まった税率をかけた額」を別に計算する。この別計算のほうが大きければ、差額を追加で払う。つまり、どれだけ節税の道を使っても、最低ラインだけは払う約束になっている。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;何が決まったのか2026年度の税制改正&#34;&gt;何が決まったのか（2026年度の税制改正）&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;この最低ラインが、2027年分の所得から厳しくなる。決まったのはこの2つだ。&lt;/p&gt;
&lt;table&gt;
  &lt;thead&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;th&gt;項目&lt;/th&gt;
          &lt;th&gt;いま&lt;/th&gt;
          &lt;th&gt;2027年分から&lt;/th&gt;
      &lt;/tr&gt;
  &lt;/thead&gt;
  &lt;tbody&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;特別控除（所得から引ける額）&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;3億3,000万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;1億6,500万円&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;別計算の税率&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;22.5%&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;30%&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;対象になる所得の目安&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;合計30億円規模&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;合計6億円規模&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
  &lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;
&lt;p&gt;対象は、もともと200〜300人と言われていた超富裕層から、2,000人ほどに広がる見込みだ。背景には、ガソリン税の暫定税率をやめる分の財源を埋める話もある。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ここで大事なのは、これは「全員の金融所得が30%になる」話ではないという点だ。あくまで、その年の所得が数億円規模の人に追加でかかる仕組みだ。NISAの非課税で得た利益は、この別計算の所得にも入らないとされている。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;私のようなサラリーマン投資家への影響&#34;&gt;私のようなサラリーマン投資家への影響&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;私の場合で計算する。年収は1,200万円、配当は手取りで約300万円（税引前だと約417万円）。資産は1.7億円ほどある。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;結論から言うと、今回の改正で私の税金は1円も増えない。対象は「1年間の所得」が6億円規模の人で、私の所得は給料と配当を足しても1,600万円ほどだ。控除の1億6,500万円にすら届かない。資産が1.7億円あっても、見られるのは資産の額ではなく、その年に生まれた所得のほうだ。ここを取り違えると、無駄に怯えることになる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;会社の社会保険料も、給料で決まるものなので、配当の税金がどうなっても基本的には動かない。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;本当に気にすべきはその先&#34;&gt;本当に気にすべきは、その先&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;ただし、楽観もしていない。今回の改正で、対象ラインは「30億円規模」から「6億円規模」まで一気に下がった。税の歴史は、新しい仕組みが超富裕層限定で始まって、少しずつ裾野を広げていく繰り返しだ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;もう1つ、時々出てくるのが「一律の税率を20%から25%へ」というタイプの議論だ。こちらはまだ決まった話ではない。ただ、もし本当になったら、影響は私にも届く。税引前の配当で計算するとこうなる。&lt;/p&gt;
&lt;table&gt;
  &lt;thead&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;th&gt;税引前の配当&lt;/th&gt;
          &lt;th&gt;いま（20.315%）&lt;/th&gt;
          &lt;th&gt;25%になったら&lt;/th&gt;
          &lt;th&gt;30%になったら&lt;/th&gt;
      &lt;/tr&gt;
  &lt;/thead&gt;
  &lt;tbody&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;100万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;税金 約20万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;約25万円（+5万円）&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;約30万円（+10万円）&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;300万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;税金 約61万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;約75万円（+14万円）&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;約90万円（+29万円）&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;417万円（私の実額）&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;税金 約85万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;約104万円（+20万円）&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;約125万円（+40万円）&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;500万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;税金 約102万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;約125万円（+23万円）&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;約150万円（+48万円）&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
  &lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;
&lt;p&gt;私の実額だと、25%で年間約20万円の手取り減。月給で言えば、残業代がごっそり消えるくらいの額だ。無視はできない。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;やることはあまり変わらない&#34;&gt;やることは、あまり変わらない&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;対策らしい対策は地味だ。NISAの枠は非課税で、この手の増税の外に置かれている。だから積立はまずNISAから埋める。確定拠出年金も同じだ。あとは、株を大きく売る予定がある年は、売却を複数年に分けるかどうかを先に考える。単年の所得が跳ねる形がいちばん損をするからだ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;増税の見出しは怖いが、数字に直すと「自分は対象か、対象ならいくらか」がはっきりする。今回の私の答えは、対象外、ただし将来の一律引き上げなら年間約20万円。備え方は、それで十分決められる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;#金融所得課税 #増税 #配当金 #資産運用 #税金 #NISA&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    
    <item>
      <title>配当が増えてもFIREはしない！</title>
      <link>https://tokyo-shachiku.com/posts/hatarakigai-fire-shinai/</link>
      <pubDate>Sun, 25 Oct 2026 16:41:00 &#43;0900</pubDate>
      <guid>https://tokyo-shachiku.com/posts/hatarakigai-fire-shinai/</guid>
      <description>&lt;p&gt;資産が1.7億円まで来て、配当も年間300万円ほどになった。それでも、会社を辞める気はない。FIREはしないと決めている。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;別に会社が好きでたまらないわけじゃない。激務だし、文句も出る。満員電車は今でも嫌いだ。それでも辞めない理由は、給料とは別のところにある。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;仕事は社会に居場所を借りることでもある&#34;&gt;仕事は、社会に居場所を借りることでもある&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;男は、社会を通じてやるべきことがあると思っている。堅い言い方をすると「役割」だ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;会社にいると、否応なく人と関わる。客先、同僚、後輩、電車で隣になる知らない人まで含めて、社会の真ん中に自分の席がある。配当は口座に勝手に入ってくるけれど、あれは社会との関わり方にはならない。通知が来て、数字が増えて、終わりだ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;仕事は郵便ポストみたいなものだと思う。自分宛ての話が届くし、自分からも出せる。辞めたら、そのポストはなくなる。資産があっても、ポストのない家は味気ない。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;子供に見せる背中は画面じゃなく出勤の姿&#34;&gt;子供に見せる背中は、画面じゃなく出勤の姿&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;子供に「働くとは何か」を説明するのは難しい。でも、毎朝スーツを着て家を出る背中は、説明なしで伝わるものがあると思う。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;家で一日中、株の画面を見ている父親と、疲れて帰ってきて、それでも翌朝また出ていく父親。どちらの姿が子供の記憶に残るかは、考えなくても分かる気がする。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;配当は辞めなくていい理由を増やすためにある&#34;&gt;配当は「辞めなくていい理由」を増やすためにある&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;私にとって配当は、辞めるための資金じゃない。辞めなくて済むための余裕だ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;配当があるから、嫌な仕事の断り方に余裕が出る。配当があるから、ランチの値段を見なくなった。配当があるから、会社の評価だけに人生を預けずに済む。働き続けるための土台として配当を育てているのであって、働くのをやめるために育てているわけじゃない。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;順番が逆の人も多いと思う。それはそれでいい。ただ私の場合は、ゴールは「働かない生活」じゃなくて、「働き続けられる状態」のほうだ。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;月曜の朝の予定&#34;&gt;月曜の朝の予定&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;というわけで、来週の月曜も普通に出社する。資産の目標は3億円、配当の目標は500万円。どちらも、辞めるための数字じゃない。働き続けるための数字だ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;#働きがい #サラリーマン #FIRE #資産運用 #社畜&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    
    <item>
      <title>配当金は2020年38万円→2026年約300万円。次は500万円を目指す</title>
      <link>https://tokyo-shachiku.com/posts/haitou-suii-2020-2026/</link>
      <pubDate>Sun, 25 Oct 2026 16:11:00 &#43;0900</pubDate>
      <guid>https://tokyo-shachiku.com/posts/haitou-suii-2020-2026/</guid>
      <description>&lt;p&gt;配当金の推移を、2020年から並べてみた。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;2020年は年間38万円だった。2026年は、10月までの実績に残りの支払予定を足して約295万円の見込み。6年で約8倍になった。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;年ごとの推移&#34;&gt;年ごとの推移&lt;/h2&gt;
&lt;div class=&#34;chart-scroll&#34;&gt;&lt;pre&gt;2020年 ▓▓▓ 38万円
2021年 ▓▓▓▓▓ 64万円
2022年 ▓▓▓▓▓▓▓ 82万円
2023年 ▓▓▓▓▓▓▓▓▓ 105万円
2024年 ▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓ 156万円
2025年 ▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓ 218万円
2026年 ▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓ 約295万円&lt;/pre&gt;&lt;/div&gt;
&lt;p&gt;数字はすべて手取り。2026年は、実際の保有銘柄から算出した実額ベースで、10月25日までの累計は約241万円。11月と12月に予定されている日本株の中間配当や債券の利払いを足すと、年末は約295万円に着地する見込みになる。古い年は記録が断片的にしか残っていないので、当時の積立額と保有の中身から逆算した推計が混ざっている。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;月平均に直すと、2020年は月3万円ちょっと。2024年で月13万円。2026年は月24万円ほど。給料のほかに、もう1本、細いながらも給料と呼べるくらいの収入が育ってきた。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;内訳の変化&#34;&gt;内訳の変化&lt;/h2&gt;
&lt;table&gt;
  &lt;thead&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;th&gt;年&lt;/th&gt;
          &lt;th&gt;個別米国株&lt;/th&gt;
          &lt;th&gt;個別日本株&lt;/th&gt;
          &lt;th&gt;ETF&lt;/th&gt;
          &lt;th&gt;債券&lt;/th&gt;
          &lt;th&gt;合計&lt;/th&gt;
      &lt;/tr&gt;
  &lt;/thead&gt;
  &lt;tbody&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;2020年&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;21万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;11万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;4万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;2万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;38万円&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;2021年&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;37万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;15万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;8万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;4万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;64万円&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;2022年&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;47万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;20万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;11万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;4万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;82万円&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;2023年&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;58万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;25万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;15万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;7万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;105万円&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;2024年&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;81万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;36万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;25万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;14万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;156万円&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;2025年&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;78万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;33万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;82万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;25万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;218万円&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;2026年&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;33万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;39万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;179万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;41万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;約295万円&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
  &lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;
&lt;p&gt;2026年の合計には、投資信託の分配金 約3万円も含んでいる。&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    
    <item>
      <title>保有銘柄の株主優待3つ。エディオンは3,000円のギフトカード</title>
      <link>https://tokyo-shachiku.com/posts/yutai-holdings/</link>
      <pubDate>Sun, 25 Oct 2026 16:04:00 &#43;0900</pubDate>
      <guid>https://tokyo-shachiku.com/posts/yutai-holdings/</guid>
      <description>&lt;p&gt;配当の話ばかり書いてきたけど、日本株にはもう一つ楽しみがある。株主優待だ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;感覚としては、ふるさと納税の返礼品に近い。株を持っているだけで、年に1回、会社から小包が届く。私の保有銘柄の中から、実際に優待をもらっている3つを並べてみる。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;エディオン27303000円分のギフトカード&#34;&gt;エディオン（2730）：3,000円分のギフトカード&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;家電量販店のエディオン。優待は年1回、3月末時点で100株以上持っていると、エディオンギフトカードがもらえる。100株の場合は3,000円分。6月中旬に株主総会の招集通知と一緒に届く。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;このカード、店舗でもネットショップでも使える。家電を買う足しにもなるし、日用品も置いてあるから、使い道に困ったことがない。有効期限は1年間。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;気に入っているのは長期保有の加算があるところ。同じ100株でも、1年以上持てば+1,000円、3年以上で+3,000円まで増える。配当も出ている会社だし（1株48円、2026年3月期実績）、「持っているだけでじわじわ増える」設計は、配当投資の考え方と相性がいい。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;ライオン4912日用品の詰め合わせ&#34;&gt;ライオン（4912）：日用品の詰め合わせ&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;ハミガキのクリニカ、洗剤のNANOX one、キレイキレイ。家に必ずある日用品の会社だ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;優待は12月31日時点で100株以上、かつ1年以上続けて持っていることが条件。自社商品の詰め合わせが1セット、翌年の3月頃に届く。中身は新製品が中心で、ハミガキやハブラシ、ハンドソープ、洗剤なんかが入っている。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;届くものが全部「どうせ買うもの」なのがいい。ドラッグストアで買えば数千円する日用品が、持っているだけで届く。2025年12月末の権利から継続保有の条件が付いたので、権利日だけ買うような短期売買ではもらえなくなった。長く持つ人だけがもらえる仕組みに変わってきている。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;日本製紙3863紙製品の詰め合わせ&#34;&gt;日本製紙（3863）：紙製品の詰め合わせ&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;スコッティとクリネックスの日本製紙。優待は3月末時点で100株以上。自社グループ製品の詰め合わせが、6月下旬から7月上旬に届く。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ティッシュ、トイレットペーパー、キッチンタオル。紙製品は買うと重いし、かさばる。それが段ボールで自宅に届くありがたさは、優待の中でも上位だと思う。消費期限がないのも地味に強い。置いておけば、いつか必ず使う。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;物価が上がるたびに、こういう「生活必需品が届く優待」の価値は上がっている気がする。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;優待だけを見て買うのは危ない&#34;&gt;優待だけを見て買うのは危ない&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;楽しい話ばかりでもない。優待は会社の都合で改悪も廃止もある。有名な大企業でも、ここ数年で優待をやめた例は珍しくない。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;だから私の順番は決めている。先に配当と事業を見る。優待はおまけ。おまけが豪華だからといって、本体が痩せている会社を買うことはしない。エディオンもライオンも日本製紙も、優待の前に「配当を出し続けられる会社かどうか」で選んだつもりだ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;次に権利が来るのは、12月末のライオン。カレンダーには入れてある。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;優待の内容は各社の公式情報（エディオン株主通信、ライオン・日本製紙の優待案内、Yahoo!ファイナンス等）で確認した。条件は変わることがあるので、買う前に最新の公式案内を見てほしい。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;#株主優待 #日本株 #エディオン #ライオン #日本製紙 #配当&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    
    <item>
      <title>ジェットストリームの会社、三菱鉛筆が過去最高だった</title>
      <link>https://tokyo-shachiku.com/posts/cambria-mitsubishi-pencil/</link>
      <pubDate>Sun, 25 Oct 2026 15:53:00 &#43;0900</pubDate>
      <guid>https://tokyo-shachiku.com/posts/cambria-mitsubishi-pencil/</guid>
      <description>&lt;p&gt;木曜のカンブリア宮殿、三菱鉛筆だった。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;私のペンケースにもジェットストリームが入っている。会議のメモ取りはこれじゃないと手が止まる、という同僚も多い。子供のシャーペンはクルトガだ。つまり我が家は、親子でこの会社にお世話になっている。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;番組のタイトルは「デジタル時代に絶好調 創業140年 老舗の挑戦」。売上高は過去最高だという（番組談）。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;紙とペンは終わると言われ続けて過去最高&#34;&gt;「紙とペンは終わる」と言われ続けて、過去最高&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;タブレットだ、AIだ、と騒がしい時代に、鉛筆とボールペンの会社が過去最高。ここが一番刺さった。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;三菱鉛筆は1887年創業。社名に「鉛筆」と入っているのに、今の主役は鉛筆じゃない。クルトガとジェットストリームだ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;クルトガは、書くたびに芯が少しずつ回って、ずっと尖ったまま書けるシャーペン。ジェットストリームは、ペン先が紙の上をスケート靴みたいに滑るボールペン。どちらも「書く」という地味な動作の、小さいイライラを消しにいった商品だ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;私もそうだった。100円のペンで十分、と思っていた時期がある。ジェットストリームを一度使うと、もう戻れない。安いペンに戻すと、引っかかりが気になって仕事に集中できない。この「戻れなさ」が、会社の強さそのものだと思う。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;投資の目で見ると堀がよく見える&#34;&gt;投資の目で見ると、「堀」がよく見える&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;少し前にこのブログで、HDVという米国ETFの「経済的な堀（競合優位性）」について書いた。堀というのは、城の周りに掘った水路みたいなもので、敵が簡単に攻め込めないようにする仕組みのこと。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;三菱鉛筆の堀は、目に見える形で存在する。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;芯が回る機構は特許と精密な加工技術が要る。ジェットストリームのインクも、滑らかさと乾きやすさの両立という、地味だけど真似の難しい配合だ。ブランドの「uni」は世界中で売られている。安いだけの競合が参入しても、この書き味と信頼は一朝一夕には作れない。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;派手なAI銘柄を追っていると、こういう会社は視界から外れる。でも配当投資をやっていると、「地味な分野で、競合が入ってこれない場所を持っている会社」の強さが、じわじわ効いてくる。値動きは地味でも、稼ぐ力の根っこが深い。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;サラリーマンの鞄の中にある会社&#34;&gt;サラリーマンの鞄の中にある会社&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;三菱鉛筆は東証に上場している（証券コード7976）。私がこういう日本の会社を見るときに確認するのは、海外売上の伸びと、株主還元の姿勢だ。文房具は世界中で毎日使われる。人口が増える地域で「uni」が広がれば、会社の土台はもっと固くなる。還元の中身は決算資料で確認するつもりだ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;投資の勉強というと、決算短信や海外ニュースばかり見がちになる。でも一番身近な教材は、自分の鞄の中にある。毎日使っているのに、作っている会社の名前を意識したことがなかった。そういう製品が、実は一番強い会社だったりする。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;買うかどうかは決算を読んでから考える。ペンのほうは、明日も明後日も使う。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;#カンブリア宮殿 #三菱鉛筆 #日本株 #株式投資 #資産運用 #ジェットストリーム&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    
    <item>
      <title>土日は本屋のスタバで、子供と並んで本を読む</title>
      <link>https://tokyo-shachiku.com/posts/honya-starbucks/</link>
      <pubDate>Sun, 25 Oct 2026 15:41:00 &#43;0900</pubDate>
      <guid>https://tokyo-shachiku.com/posts/honya-starbucks/</guid>
      <description>&lt;p&gt;土曜の昼過ぎ、子供と二人で近所の本屋にいた。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;最近、都内は本屋の中にスターバックスが入っている店が増えた気がする。まず席を確保して、飲み物を買って、それぞれ好きな棚へ散る。うちの週末は、だいたいこの流れになった。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;席取りは戦争だ。土日の昼どきは、空いた席に誰かの視線が常に飛んでいる。荷物を置いて場所を押さえてから注文に並ぶ。この段取りを間違えると、コーヒーを手に立ち尽くすことになる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;私は資産運用やお金の本のコーナーへ向かう。平日は仕事と家計アプリで数字ばかり眺めているのに、休みの日までお金の本を手に取っている。我ながら、ほかに趣味はないのかと思う。でも画面で読むのと紙で読むのとでは、頭への残り方が違う。気になったページに指を挟んで、コーヒーを飲みながらゆっくり進める。この速度が、休日にはちょうどいい。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;子供は子供で、勉強の本の棚から何冊か抱えてくる。理科の読み物だったり、歴史の本だったり。隣でちらっと覗くと、最近の子供向けの本は本当によくできている。図が大きい。難しいことを難しいと言わず、かみ砕いて書いてある。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;例えるなら、大人の本は「取扱説明書」だ。全部読まないと全体像が見えない。子供の本は、いきなり絵で見せてくれる。順番が逆なんだと思う。だから私が読んでいる投資の本の横文字の説明より、子供の本の「世の中の仕組み」の説明のほうが、すっと入ってくることがある。少し悔しい。高い金を出して買った大人の本より、子供が選んできた一冊のほうが腑に落ちる。これ、どういうことなんだろう。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;コーヒーは安くない。でも正直、値段はほとんど見ていない。長居していると、ついもう一杯、子供にも何か、と追加の注文が増えていく。居心地の良さと引き換えに財布が軽くなる仕組みは、よくできている。まあ、週末の居場所代だと思えば払える。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;平日は、帰宅した時点で電池が切れている。本を開く気力なんて残っていない。だから「並んで座って、黙ってそれぞれの本を読む」この時間が、週末の一番の楽しみになった。会話が多いわけでもないのに、不思議と充電される。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;子供が読み終わる気配を見せたら、私もキリのいいところまで、あと1章だけ。この「あと1章」が、たいてい2章、3章になる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;#読書 #子育て #週末の過ごし方 #本屋 #資産運用&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    
    <item>
      <title>FOMC直前、米株は週末に下落。S&amp;P500は-0.52%</title>
      <link>https://tokyo-shachiku.com/posts/news-2026-w4/</link>
      <pubDate>Sat, 24 Oct 2026 21:58:00 &#43;0900</pubDate>
      <guid>https://tokyo-shachiku.com/posts/news-2026-w4/</guid>
      <description>&lt;p&gt;来週はFOMC。金曜のニューヨークは下げて終わった。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;平日は仕事で手一杯で、相場なんて追えない。私もそうだ。だから週末にまとめて確認する。金曜の下げ幅そのものより、気になるのはその先。金利と為替がどう動くかで、私の配当の手取りはけっこう変わる。来週の会合で何が決まりそうなのか、土曜のうちに整理しておく。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;fomcは10月2728日10月は据え置きが大方の見方&#34;&gt;FOMCは10月27〜28日。10月は据え置き、が大方の見方&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;FRBは9月の会合で政策金利を0.25%引き上げて3.75〜4.00%にした。2023年以来の利上げ、全員一致。10月7日に出た議事要旨だと、参加者の大半が「年内にもう1回くらいは利上げが要るだろう」と見ていたことも分かった。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Reutersが10月16〜20日にエコノミスト100人に聞いた調査では、94人が「10月は据え置き」予想。12月の利上げは全員が予想している。KPMGの会合プレビュー（10月22日）も同じ整理で、10月は様子見、本番は12月、だそうだ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これ、私の財布にどう響くのか。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;私の配当は「口座に入ってきた円」で数えている。ドルでいくら入ったかじゃない。だから金利が上がる局面では、為替で円換算の額が揺れるほうが先に効いてくる。来月の配当レポートでは、為替の前提を書いて出す。金利に敏感な保有の評価額は動くだろう。でも配当の入金額そのものは、金利決定ひとつでは直接変わらない。そこは分けて考える。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;出典：Reuters調査（Kitco、2026-10-20）https://www.kitco.com/news/off-the-wire/2026-10-20/fed-skip-october-raise-rates-again-december-nearly-all-economists-say ／ KPMG「Fed paces itself」（2026-10-22）https://kpmg.com/us/en/articles/2026/october-2026-fed-primer.html ／ FRB FOMCカレンダー &lt;a href=&#34;https://www.federalreserve.gov/monetarypolicy/fomccalendars.htm&#34;&gt;https://www.federalreserve.gov/monetarypolicy/fomccalendars.htm&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;金曜の下げaiへの巨額投資に市場が首をかしげ始めた&#34;&gt;金曜の下げ。AIへの巨額投資に、市場が首をかしげ始めた&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;10月23日（金）の終値。S&amp;amp;P500が-0.52%の7,623.68、ナスダックが-0.21%の25,955.34、ダウが-1.23%の52,215.16。週間だとS&amp;amp;P500が約-0.5%、ナスダックが約-0.7%、ダウだけ約+0.4%だった。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;木曜にAI関連が大きく売られた。決算を出したMetaは設備投資の拡大とフリーキャッシュフローの悪化が嫌われて、週間で約-9.4%。Netflixも約-6.6%、Alphabetも約-6.0%。原油は米イラン情勢の懸念でBrentが1バレル116ドル超え、米10年債利回りは約5.00%まで戻した。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;感覚で言うと、会社の予算会議みたいなものだ。「来期はAIにこれだけ使う」と言われて、役員が「で、いつ回収できるの？」と黙り込む。あの空気。Reutersも「AIトレードへの疑問の余波が続いている」という市場関係者の声を伝えていた。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;来週はAlphabet、Microsoft、Amazonと大型ハイテクの決算が並ぶ。焦点は利益の額より、設備投資にいくら突っ込むつもりなのか、その中身のほうだ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;私の保有もハイテクの比率は小さくない。でも、見る場所は決めている。配当が維持されるか。増配が続くか。それだけ。設備投資の額に一喜一憂して売買を決めるつもりはない。平日にそんな暇もないし。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;出典：Reuters市場まとめ（Newsy Today、2026-10-23終値）https://www.newsy-today.com/wall-street-closes-lower-to-end-turbulent-week/&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;来週の予定&#34;&gt;来週の予定&lt;/h2&gt;
&lt;table&gt;
  &lt;thead&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;th&gt;日付&lt;/th&gt;
          &lt;th&gt;予定&lt;/th&gt;
      &lt;/tr&gt;
  &lt;/thead&gt;
  &lt;tbody&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;10月27〜28日&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;FOMC（声明は28日14時・米東部、議長会見は14時30分）&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;10月29日&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;米Q3 GDP速報値&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;週内&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;Alphabet、Microsoft、Amazonなどの大型決算&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
  &lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;
&lt;p&gt;結果がどうなるかは知らない。予定だけ置いておく。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;数字は2026年10月24日時点、出典メディアの報道値。確認できるものはFRB公式を優先した。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;#米国株 #株式投資 #資産運用 #配当金 #積立投資&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    
    <item>
      <title>ランチ代は1,400円。値段はもう気にしていない</title>
      <link>https://tokyo-shachiku.com/posts/lunch-bukkakou/</link>
      <pubDate>Sat, 24 Oct 2026 12:34:00 &#43;0900</pubDate>
      <guid>https://tokyo-shachiku.com/posts/lunch-bukkakou/</guid>
      <description>&lt;p&gt;私のランチは、だいたい1,400円。値段は、ほとんど見なくなった。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;周りと比べると、たぶん高いほうだと思う。数字で見るとよく分かる。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;世の中の平均は709円&#34;&gt;世の中の平均は709円&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;SBI新生銀行の調査では、男性会社員の平均昼食代は709円で、2010年以降で最も高い水準になったそうだ。味の素が今年9月に行った調査では、働く人の84.1%がランチ価格を「高い」と感じていて、半数が「500円未満に抑えたい」と答えている。エデンレッドジャパンの調査では、節約のためにランチを抜いた経験がある人が4人に1人。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;「高いと感じながら、なんとか500〜700円に収めようとしている」。それが今のサラリーマンの昼の実像だ。若い同僚と一緒に食べに行くと、だいたい彼らは安いほうのメニューを選ぶ。気持ちは分かる。私も20代の頃はそうだった。財布の中身と相談して、ワンコインで収まる店をローテーションしていた。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;なぜ値段を見なくなったか&#34;&gt;なぜ値段を見なくなったか&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;いまの私が1,400円を普通に払うのは、給料が増えたから、だけじゃない。配当が入るようになったことが大きい。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;給料一本だった頃は、昼の500円の差がそのまま月の残高に響いた。でも収入の柱がもう1本あると、見える景色が変わる。ランチの数百円で悩む時間のほうが、よほどもったいない。悩むくらいなら、食べたいものを食べて、午後の仕事をまともに回すほうが、結果として金になる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;車に例えると分かりやすい。ガソリン代をケチってガス欠寸前で走る車は、結局どこかで止まる。人間も同じで、昼を抜いた日の午後は、頭の回転が目に見えて落ちる。ランチ代は食費であると同時に、午後の燃料代。調査でも「気分転換の時間が必要」と答えた人が85%を超えていた。私の1,400円には、栄養と気分転換と、午後の生産性が入っている。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;文句がなくなったわけじゃない&#34;&gt;文句がなくなったわけじゃない&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;値段は気にしない。でも文句が消えたわけじゃない。矛先が変わっただけだ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;いま腹が立つのは、「1,400円出して、大してうまくない」とき。金は払う。払うからこそ、質が伴っていないと許せない気持ちになる。値上げそのものより、値上げだけして中身が痩せていく店に文句を言いたくなる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;国会では、食料品の消費税を下げる法案の審議が始まったと報じられている。スーパーの値札が下がるのは歓迎だ。でも物価高の本当の痛みは、私の財布じゃなくて、700円で抑えようとしている若い世代の昼に表れている。偉い人たちには、平日の12時にオフィス街へ出て、20代の社員が何を選んで食べているかを見てほしい。統計の表より、そっちのほうが正直だと思う。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;昼ごはんくらい、笑って選べる世の中であってほしい。私のランチ代が「高い」と言われる側に回ったのは、運と、配当のおかげだ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;#ランチ #物価高 #サラリーマン #配当生活&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    
    <item>
      <title>すき家のアプリも銀行手続きも止まった</title>
      <link>https://tokyo-shachiku.com/posts/php-sachiku/</link>
      <pubDate>Thu, 22 Oct 2026 23:17:00 &#43;0900</pubDate>
      <guid>https://tokyo-shachiku.com/posts/php-sachiku/</guid>
      <description>&lt;p&gt;銀行も、すき家も、航空会社も止まった。原因は「PHP」という仕組みの欠陥だった。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;私はエンジニアじゃない。ただのサラリーマンで、米国株をやっている一利用者。でも今回ばかりは、画面の向こうの話では済まなかった。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;何が起きたか事実だけ先に&#34;&gt;何が起きたか（事実だけ先に）&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;10月21日、PHPの開発チームが「重大な脆弱性が2件見つかった」と発表し、修正プログラムを公開した。PHPは世界のウェブサイトの約7割で使われている仕組みで、企業のホームページや各種サービス、WordPressみたいなブログ基盤の裏側で動いている。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;欠陥の内容は、平たく言えば「鍵を持っていない人間が、外から合図を送るだけでサーバーの中に入れてしまう」レベルだったと報じられている。見つけたのはセキュリティ企業で、生成AIの支援を受けて発見した、とOpenAIが明らかにした。10年以上前から潜んでいた欠陥を、AIが掘り当てたそうだ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;マンションで言えば、オートロックの暗証番号が「0000」のまま10年放置されていたようなもの。住人は誰も気づかない。鍵屋（AI）がたまたま先に見つけてくれたから、まだ笑い話で済んでいる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;公表直後から、この弱点を突こうとする攻撃が世界中で観測された。各社は「やられる前に止める」判断を次々に下す。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;三菱UFJ銀行：オンラインの口座開設などを臨時メンテナンスとして停止&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;大和証券：21日夜から、口座開設や住所変更などのWeb手続きを停止&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;日本航空：ホームページの一部が閲覧不可に（予約や運航には影響なし）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;ゼンショー：すき家などのアプリ利用を停止&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;スカイマーク：航空券のキャンセル・変更フォームを停止&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;気象庁や財務省でも一部のコンテンツが停止&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;高市首相は自身のXで「大至急のお願いです」と修正の適用を呼びかけ、自分のホームページも一時停止した。米国のNSAは国内の全組織に対応を要請し、欧州のサイバー部門は「対応できないならネットから切断も検討を」と警告している。PHPの開発団体は、兆候を把握しながら対応が遅れたことを「構造的な失敗」と認めた。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;サラリーマンの生活はだいたいphpの上にある&#34;&gt;サラリーマンの生活は、だいたいPHPの上にある&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;ニュースを見て最初に思ったのは、「自分の使うものは大丈夫か」だった。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;冷静に並べてみる。銀行の手続き、証券会社の手続き、飛行機の予約変更、牛丼チェーンのアプリ。私の平日は、だいたいこの手のサービスの上で回っている。その土台の名前を、私は今回初めて意識した。PHP。普段は存在すら知らない仕組みが止まると、生活のあちこちが同時に止まる。当たり前だと思っていたものが、実は一つの共通部品にぶら下がっていたわけだ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;資産運用をしている身としては、証券会社の「手続き停止」の文字は胃にくる。今回は口座開設や住所変更の停止で、売買そのものへの影響は報じられていない。でも、もしこれが取引時間中のログイン障害だったら。背筋が伸びる。自分の資産の安否確認すら、他人のサーバーのご機嫌次第。この依存の深さは、投資のリスクとは別枠で数えておくべきものだと感じた。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;利用者としての本音&#34;&gt;利用者としての本音&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;ここからは少し愚痴になる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;サービスを予防的に止める判断自体は正しいと思う。泥棒に入られる前にシャッターを閉めるのは当然だ。ただ、止めるたびに困るのは、いつも末端の利用者と、現場で電話を受ける人たち。今回も、止まった先には「チャットや電話で対応しています」という一文が添えられていた。その電話の向こうで謝り続けているのも、どこかの社畜だ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;止めた会社の中の人を思うと、同じ社畜として笑えない。公表されたその日から、エンジニアと情シス部門はたぶん徹夜の連続。平時は「コスト」と呼ばれて予算会議で真っ先に削られるセキュリティ対策が、事故のときだけ「なぜやっていなかった」と責められる。平時の備えに金も人も出さず、いざとなれば現場の根性で何とかしろ、という構図は、業種を問わず見覚えがありすぎる。私の会社も例外じゃないだろう。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;AIが10年越しの欠陥を見つけた、という部分も複雑な気持ちで読んだ。「AIに仕事を奪われる」という議論はよく聞く。今回はAIが守る側で大活躍した。一方で、同じ道具を攻撃側が先に使っていたら、シャッターを閉める間もなくやられていたかもしれない。道具の問題というより、見つけた側がどっちだったかという運の要素が、思ったより大きくなっている気がする。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;結局自分の生活は誰かの徹夜でできている&#34;&gt;結局、自分の生活は誰かの徹夜でできている&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;今回の騒動で一番残ったのは、「社会は、見えない誰かの徹夜で回っている」という当たり前の実感だった。私が牛丼をアプリで注文できるのも、給料日に銀行アプリが開くのも、裏側で誰かが欠陥を塞ぎ続けているからだ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;利用者としてできることは、正直あまり多くない。パスワードを使い回さない。公式の案内を確認する。怪しいメールを開けない。その程度。でも「止まったら文句を言う前に、塞いでいる側にも社畜がいる」と思えるかどうかで、ニュースの見え方はだいぶ変わる。月曜の朝、自分の会社のシステムが無事に開くことを祈っている。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;書いた内容は10月21〜24日の報道ベースの感想。脆弱性の技術的な詳細は、各報道と公式発表を確認してほしい。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;主な出典：日テレNEWS（Infoseekニュース）、サンスポ（共同通信系の報道）、朝日新聞のニュース要点（いずれも2026年10月24日に確認）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;#サラリーマン #インターネット #日常の話&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    
    <item>
      <title>手取り配当は年間約300万円、次の目標は500万円</title>
      <link>https://tokyo-shachiku.com/posts/teiten-2024-summary/</link>
      <pubDate>Sat, 17 Oct 2026 20:41:00 &#43;0900</pubDate>
      <guid>https://tokyo-shachiku.com/posts/teiten-2024-summary/</guid>
      <description>&lt;p&gt;手取り配当、年間 &lt;strong&gt;約300万円&lt;/strong&gt; まで来た。次の目標は &lt;strong&gt;500万円&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;このサイトで定点公開を始めるので、まず今の立ち位置を置いておく。去年の2024年は156万円だった。そこからどう増えたかは、これから毎月の数字で出していく。2024年の数字は、前のブログで公開していたものだ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;給料は毎月きっちり同じ日に、ほぼ同じ額が入る。配当はそうはいかない。厚い月と、スカスカの月がある。その波の形を去年1年分並べると、こうなる。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;手取り配当2024年の内訳&#34;&gt;手取り配当（2024年の内訳）&lt;/h2&gt;
&lt;table&gt;
  &lt;thead&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;th&gt;月&lt;/th&gt;
          &lt;th&gt;手取り配当&lt;/th&gt;
          &lt;th&gt;出典（旧ブログの記事）&lt;/th&gt;
      &lt;/tr&gt;
  &lt;/thead&gt;
  &lt;tbody&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;6月&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;19万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;「6月の配当が19万円！」（2024-07-07）&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;7月&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;13.7万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;「7月の配当は13.7万円」（2024-08-26）&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;8月&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;9.2万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;「8月の配当は9.2万円しかない。。」（2024-09-15）&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;9月&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;7万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;「9月の配当は7万円しかない」（2024-10-17）&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;11月&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;12.6万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;「11月配当12．6万円」（2024-11-30）&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;12月&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;24.3万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;年間まとめ記事に基づく公開値&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;&lt;strong&gt;2024年 合計&lt;/strong&gt;&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;&lt;strong&gt;156万円&lt;/strong&gt;&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;「今年の配当金総額が156万円！」（2024-12-30）&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
  &lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;
&lt;p&gt;月次で公開していた月だけを抜粋しているので、抜粋分だけでは合計に一致しない。波ははっきりしていて、6月と12月が厚い。ちょうどボーナスの月と重なるので、この2か月は財布が一年で一番膨らむ。谷は9月の7万円。同じ「配当生活」でも、月によって懐事情がまるで違うのだ。&lt;/p&gt;
&lt;div class=&#34;chart-scroll&#34;&gt;&lt;pre&gt;6月　▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓ 19万円
7月　▓▓▓▓▓▓▓ 13.7万円
8月　▓▓▓▓▓ 9.2万円
9月　▓▓▓▓ 7万円
11月 ▓▓▓▓▓▓ 12.6万円
12月 ▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓ 24.3万円&lt;/pre&gt;&lt;/div&gt;
&lt;h2 id=&#34;積立と確定拠出年金2024年時点&#34;&gt;積立と確定拠出年金（2024年時点）&lt;/h2&gt;
&lt;table&gt;
  &lt;thead&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;th&gt;積立の内訳（家族全体・月額）&lt;/th&gt;
          &lt;th&gt;金額&lt;/th&gt;
      &lt;/tr&gt;
  &lt;/thead&gt;
  &lt;tbody&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;投資信託&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;36万円&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;日本株&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;10万円&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;米国株&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;約50万円&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;&lt;strong&gt;合計&lt;/strong&gt;&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;&lt;strong&gt;月約98万円（年間約1,175万円）&lt;/strong&gt;&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
  &lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;
&lt;p&gt;出典：「毎月の積立投資金額を公開します。」（2024-10-17）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;月98万円というと、都内のファミリー向け賃貸なら家賃4軒分くらいの額になる。もう一軒どころの話じゃない。給料が入ったそばから、それだけの額が投資のほうへ吸い込まれていく。家計の実感としては「給料日が楽しみ」より「今月もよく回ったな」のほうが近い。&lt;/p&gt;
&lt;table&gt;
  &lt;thead&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;th&gt;確定拠出年金&lt;/th&gt;
          &lt;th&gt;内容&lt;/th&gt;
      &lt;/tr&gt;
  &lt;/thead&gt;
  &lt;tbody&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;残高&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;400万円&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;構成&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;外国株式INDEX／純金／先進国REIT（約7年積立）&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
  &lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;
&lt;p&gt;出典：「確定拠出型年金の構成と残高を公開します。」（2024-10-17）&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    
    <item>
      <title>QYLDのSEC利回りは0.02%だった</title>
      <link>https://tokyo-shachiku.com/posts/etf-covered-call/</link>
      <pubDate>Sat, 10 Oct 2026 21:09:00 &#43;0900</pubDate>
      <guid>https://tokyo-shachiku.com/posts/etf-covered-call/</guid>
      <description>&lt;p&gt;&lt;a href=&#34;https://tokyo-shachiku.com/posts/etf-dividend-kei/&#34;&gt;前回&lt;/a&gt;は、企業の配当が原資の「配当系」ETFを調べた。今回はその対極、カバードコール型。利回りは10%を超えるものが並ぶ。でも分配金の中身は企業の配当じゃない。ここを取り違えると、高配当ETFの見え方が全部ずれる。仕組みから書く。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;カバードコールって何をしているのか&#34;&gt;カバードコールって、何をしているのか&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;保有している株について、「将来、決めた価格より上がったら、その価格で売る」という権利（コールオプション）を他人に売る取引だ。売った側は、権利の代金（プレミアム）を先に受け取る。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;イメージで言うと、駐車場経営に近い。土地（株）は持ったまま、月極で貸して小銭をもらい続ける。その代わり、もしその土地が将来すごく値上がりしても、約束した値段で手放すことになるかもしれない。家賃収入は安定する。でも「地価が跳ねたときの儲け」は最初から諦めている、という取引。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;株は持ったまま、値上がりの天井を売って現金に変える。株価が横ばいでもプレミアム分だけ収入が入る。代わりに、大きく上がったときの利益は途中で頭打ちになる。下がるときはプレミアム分を除いてほぼそのまま下がる。守ってくれる仕組みでも何でもない。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この戦略をETFにしたのが、QYLDやXYLD（Global X）、JEPIやJEPQ（J.P. Morgan）。作りは2つの流派に分かれる。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;global-x系機械的に全部売る&#34;&gt;Global X系：機械的に全部売る&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;QYLDは、ナスダック100の株を持ち、その指数のコールを毎月、保有のほぼ全量に対して売る。XYLDは同じことをS&amp;amp;P500でやる版だ。指数連動で、ルールは単純明快。経費率はどちらも年0.60%。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;QYLDの数字を見ると、この仕組みの性格がよく出ている。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;分配率は約12%（公式ファクトシートで2026年8月時点の過去12か月分配率12.26%）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;一方、30日SEC利回りは0.02%（同）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;価格は設定時（2013年12月）の25.54ドルから、2026年10月には18.09ドルまで下がった&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;年間の分配額も、1株あたり2021年の2.85ドルから2025年は2.04ドルへ減ってきている&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;SEC利回りというのは「配当や利息などの純粋な投資収益」で計算する指標で、オプションプレミアムはここに入らない。つまりQYLDの場合、公式の稼ぎベースの利回りはほぼゼロで、12%という分配の実態は、プレミアムと元本の払い戻しの組み合わせ、ということになる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;実際、Global Xが公表する分配原資の通知（19a-1）では、2026年9月支払い分のうち純投資収益は1.24%で、残りの約98.8%が元本払戻し（ROC）と推定されている。月によっては大半が元本の払い戻し。分配は出続ける。けれど基準価額は少しずつ削れていく。それが価格の長期推移（25.54ドル→18.09ドル）にも表れている。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;XYLDは原資産がS&amp;amp;P500な分だけ穏やかで、価格は13年間で40.45ドル→41.30ドルとほぼ横ばい。利回りは過去12か月で約11%（第三者集計、2026年10月時点）だ。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;jp-morgan系作りが違う&#34;&gt;J.P. Morgan系：作りが違う&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;JEPIとJEPQはアクティブ運用で、発想が違う。株は運用者が選んだ低ボラティリティ寄りのポートフォリオを持ち、オプションは「株式リンク債（ELN）」という仕組みを通じて、株価より少し上の価格のコールを売る。全量を機械的に売るわけじゃないから、上昇の一部は取り込める。経費率も年0.35%とGlobal X系より低めだ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;数字も性格が違う（いずれも公式ファクトシート、2026年9月30日時点）。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;JEPI：30日SEC利回り7.45%、過去12か月の分配利回り8.04%。SEC利回りがこれだけあるのは、ELNからの受け取りが投資収益として計上される構造のためで、QYLDの0.02%と単純には比べられない&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;JEPQ：SEC利回り・過去12か月とも11.56%。ナスダック100中心だからJEPIより攻めの形&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;ただ、設定来のトータルリターンは指数に劣る。JEPIは年率10.81%に対してS&amp;amp;P500は17.72%。JEPQは年率16.89%に対してナスダック100は22.03%&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;値動きの荒さ（ベータ）はJEPIで0.42と指数の半分以下。下げにくく、上げにくい。その代わりに毎月の分配が出る。交換条件のはっきりした商品だ。&lt;/p&gt;
&lt;table&gt;
  &lt;thead&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;th&gt;&lt;/th&gt;
          &lt;th&gt;QYLD&lt;/th&gt;
          &lt;th&gt;XYLD&lt;/th&gt;
          &lt;th&gt;JEPI&lt;/th&gt;
          &lt;th&gt;JEPQ&lt;/th&gt;
      &lt;/tr&gt;
  &lt;/thead&gt;
  &lt;tbody&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;運用会社&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;Global X&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;Global X&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;J.P. Morgan&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;J.P. Morgan&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;形&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;指数連動&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;指数連動&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;アクティブ&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;アクティブ&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;経費率&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;0.60%&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;0.60%&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;0.35%&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;0.35%&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;分配の目安&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;約12%&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;約11%&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;約8%&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;約11.6%&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;SEC利回り&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;0.02%&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;未確認&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;7.45%&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;11.56%&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
  &lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;
&lt;p&gt;※利回りは時点・定義がファンドごとに異なる（2026年8〜10月の公式資料・第三者集計）。分配は全て毎月。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;日本から買う場合の注意&#34;&gt;日本から買う場合の注意&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;QYLD、XYLD、RYLD、JEPI、JEPQの5本について、SBI証券や楽天証券で買えるか、新NISAの成長投資枠の対象かどうかは、今回の調査では銘柄ごとに確認が取れなかった。証券会社ごとに取扱いや対象指定が違うので、買う前に各社の銘柄ページで確認してほしい。ここは断定しない。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;税金の枠組みは配当系と同じで、分配金には米国で10%が源泉徴収され（NISAでも戻らない）、課税口座では日本で20.315%がかかる。米国で「元本払戻し」と分類される部分も、日本の課税の扱いがそのまま連動するわけじゃない、と理解されている。米国の通知書の内訳をそのまま日本の手取り計算に使うのは危ない。その点だけは押さえておきたい。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;調べた末の今の判断&#34;&gt;調べた末の、今の判断&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;毎月、給料みたいに分配が入ってくる形に気持ちが引かれるのは、よく分かる。私も配当を月ごとに記録している側だ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ただ、カバードコール型の「利回り12%」は、企業が稼いで配る12%とは別物だ。受け取っている現金の一部は、自分の元本が姿を変えたものだったり、将来の値上がりを先に売った代金だったりする。それを分かったうえで「値上がり益を捨てて、毎月の現金と穏やかな値動きを買う」と決めて持つなら、一つの道具だと思う。逆に、利回りの数字だけを見て配当系と同じ棚に置くと、基準価額が目減りしていく理由が分からなくなる。&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    
    <item>
      <title>SPYD 4.71%、SCHD 3.18%。高いほうは、選定が緩いほうだった</title>
      <link>https://tokyo-shachiku.com/posts/etf-dividend-kei/</link>
      <pubDate>Sat, 03 Oct 2026 22:26:00 &#43;0900</pubDate>
      <guid>https://tokyo-shachiku.com/posts/etf-dividend-kei/</guid>
      <description>&lt;p&gt;高配当の米国ETF、4本並べて調べてみた。今回は「企業の利益と配当が原資」のタイプだけ。分配金の中身が、組入企業の払う配当金そのもの。一番素直な形だ（原資がオプションのプレミアムになるカバードコール型は、別記事に分けた）。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;私は個別株で配当をもらう形を続けてきた。銘柄選びを丸ごと任せるETFだと、何がどう違うのか。数字を並べて確認しておきたくなった。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;4本の顔ぶれ&#34;&gt;4本の顔ぶれ&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;顔ぶれは SCHD、VYM、HDV、SPYD。同じ「高配当」でも、銘柄の選び方がかなり違う。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;例えるなら、クラスの代表の選び方だ。テストの点数だけで上から並べる先生もいれば、成績も生活態度も見て決める先生もいる。ETFもまったく同じで、「何を基準に選ぶか」で中身が別物になる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;SCHD&lt;/strong&gt;（Schwab）は面接官タイプ。10年以上配当を続けた企業の中から、財務の指標（キャッシュフローと負債の比率、ROE、配当利回り、過去5年の配当成長率）で点数を付けて上位100社を選ぶ。利回りの高さだけじゃなく「そもそも稼げているか」まで見るから、危なっかしい高利回り銘柄が入りにくい。経費率は年0.06%。30日SEC利回りは3.18%（2026年10月20日時点）だった。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;VYM&lt;/strong&gt;（Vanguard）は対照的。予想配当利回りが平均を上回る大型株を、とにかく広く買う。組入は約605銘柄（2026年6月末時点）と桁違いに多く、経費率は0.04%と最安水準。広く買う分、利回りは2.35%前後と控えめで、最大の組入銘柄は半導体のBroadcom（7.3%）。「高配当ETF」と聞いて思い浮かべる顔ぶれとは、少し違うかもしれない。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;HDV&lt;/strong&gt;（iShares）は約75銘柄と絞り込み型。Morningstarの「経済的な堀（競合優位性）」と財務の健全性の審査を通った高配当株を集めている。比率の付け方も独特で、利回りではなく配当金の支払総額で加重するから大型株寄り。Exxon Mobilが9%超、セクターでは生活必需品とエネルギーが半分以上を占める。経費率は0.08%。SEC利回り3.51%という数字を見かけるけど、これは第三者サイトの掲載値で、運用会社の公式ページでは直接確認できていない。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;SPYD&lt;/strong&gt;（State Street）は一番分かりやすい。S&amp;amp;P 500の中で配当利回りが高い上位80社を均等に買う。それだけ。背の高い順に並べる、あの感じ。財務の質の審査はない。その代わり利回りは4本で最も高く、30日SEC利回り4.71%（2026年9月30日時点、運用会社ファクトシート）。経費率0.07%。組入にはREITが含まれていて、不動産セクターが約4分の1を占める。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;並べるとこうなる（利回りは時点と定義がそろっていないので、目安として見てほしい）。&lt;/p&gt;
&lt;table&gt;
  &lt;thead&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;th&gt;&lt;/th&gt;
          &lt;th&gt;経費率&lt;/th&gt;
          &lt;th&gt;SEC利回り&lt;/th&gt;
          &lt;th&gt;銘柄数&lt;/th&gt;
          &lt;th&gt;選び方&lt;/th&gt;
      &lt;/tr&gt;
  &lt;/thead&gt;
  &lt;tbody&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;SCHD&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;0.06%&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;3.18%（10/20）&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;約102&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;財務の質で採点&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;VYM&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;0.04%&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;約2.35%&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;約605&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;利回り平均超えを広く&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;HDV&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;0.08%&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;3.51%※&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;約75&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;堀と財務の審査&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;SPYD&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;0.07%&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;4.71%（9/30）&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;78&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;利回り上位を均等に&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
  &lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;
&lt;p&gt;※HDVは第三者掲載値（公式ページで未確認）&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;利回りの順番と選定の厳しさは逆だった&#34;&gt;利回りの順番と、選定の厳しさは逆だった&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;並べてみて面白かったのはここ。利回りの高い順（SPYD＞HDV＞SCHD＞VYM）と、銘柄選定の厳しい順が、ほぼ逆になる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;SPYDみたいに「利回りが高い順に機械的に買う」設計は、株価が落ちて利回りが跳ね上がった企業を拾いやすい。業績が悪化して株価が下がり、見かけの利回りだけ高くなった銘柄。いわゆる高配当の罠だ。逆にSCHDやHDVは、利回りを少し犠牲にしてでも減配しにくい企業を選ぶ。どっちが正解という話じゃない。分配金の「出どころの確かさ」と「今の利回りの高さ」の交換条件なんだと思う。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;分配は4本とも年4回（四半期ごと）。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;日本から買うときの話&#34;&gt;日本から買うときの話&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;実務で一番引っかかったのはSCHDだ。人気が高いのに、日本での届出がないから、日本の証券会社から直接は買えない。代わりに、SCHDに投資する日本の投資信託が2本ある（楽天証券の「楽天・高配当株式・米国ファンド」、SBI証券の「SBI・S・米国高配当株式ファンド」）。信託報酬は年0.12%程度で、どちらも新NISAの成長投資枠の対象。「SCHDが買いたい」と思ったら、実際にはこの投信経由になる。ここ、見落としがちだ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;VYM、HDV、SPYDは米国のETFとして買える。楽天証券の新NISA（成長投資枠）の海外ETF保有残高ランキング（2026年9月）では、VYMが1位、SPYDが4位、HDVが6位。実際に日本から買われている様子が見える。証券会社ごとの取扱いやNISAの対象可否は銘柄ごとに違うので、買う前に各社の銘柄ページで確認してほしい。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;税金は手取りで見ないとずれる&#34;&gt;税金は「手取り」で見ないとずれる&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;私が分配金を見るときに一番気にしているのは手取りだ。米国のETFの分配金は、まず米国で10%源泉徴収される（日米租税条約による軽減後の税率）。課税口座では、そこから日本で20.315%がかかる。確定申告で外国税額控除を使えば二重課税分は一部調整できるけど、手間は増える。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;NISAなら日本の税金はゼロ。でも米国の10%はNISAでも引かれて、これは取り戻せない。つまり表面利回り4.71%のSPYDでも、NISAでの手取りはその9掛けが上限になる。利回りを比べるときは、最初から1割引いて考えるくらいがちょうどいい。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;月給で考えると分かりやすい。額面30万円でも、手取りは24万円くらい。あれと同じで、利回りも「額面」で喜んでいると実感とずれる。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;私の見方&#34;&gt;私の見方&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;甲乙は付けない。ただ、私みたいに手取りの配当を記録していくやり方だと、利回りの最大値より、分配が企業の利益から出ているか、減配しそうな銘柄が選定の段階で外れているかのほうが、長い目では効いてきそうだ。SPYDの割り切りの良さにも惹かれる部分はある。金利が下がる局面でREITの比率の高さがどう出るか、見ていて面白いところだ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;原資がオプションのプレミアムになるカバードコール型（QYLD、JEPIなど）は&lt;a href=&#34;https://tokyo-shachiku.com/posts/etf-covered-call/&#34;&gt;別記事&lt;/a&gt;に分けた。利回りだけ見れば10%前後と段違いに高い。でも原資は企業の配当じゃない。その違いが分かると、高配当ETFの見え方がだいぶ変わる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;主な出典：Schwab、Vanguard、BlackRock（iShares）、State Streetの各公式資料、楽天証券プレスリリース（2024年9月17日）、ザイ・オンライン、@DIME（いずれも2026年10月24日に確認）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;#高配当ETF #米国株 #配当金 #資産運用 #SPYD #SCHD&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    
    <item>
      <title>全部公立でも子供1人1,000万円超。それでも学びはケチらない</title>
      <link>https://tokyo-shachiku.com/posts/kyouikuhi/</link>
      <pubDate>Sat, 19 Sep 2026 21:37:00 &#43;0900</pubDate>
      <guid>https://tokyo-shachiku.com/posts/kyouikuhi/</guid>
      <description>&lt;p&gt;教育費だけは、最後まで削らなかった。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;家計の見直しをするとき、私が手を付けない項目が教育費だ。自分の服や持ち物には金を使わないくせに、子供の学びの金は削らない。節約術の話じゃない。順番の話。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;首都圏で子育てすると教育費は相場が高い&#34;&gt;首都圏で子育てすると、教育費は「相場」が高い&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;数字を確認すると、ため息が出る。文部科学省の学習費調査をもとにした全国平均では、塾や習い事にかかる費用は、公立の小学生で月約2.1万円、中学生で月約3万円。ベネッセの調査でも、学校外活動の費用は全体平均で月1.7万円ほど、中学3年では月3万円近くになる。大学までの教育費は、全部公立でも1人1,000万円を超えると言われる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;しかも、これは全国平均の話。首都圏で暮らしていると、周囲の「相場」はもう一段高く感じる。習い事の掛け持ち、中学受験の塾、英語、プログラミング。隣の家が始めると、我が家だけ何もしないという選択が、急に説明の要る選択になる。教育費の厄介なところは絶対額じゃない。この相対圧で膨らんでいくところだ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;サブスクと似ている。一度始めると「辞めさせる」決断が重くて、ずるずる続く。気づけば月々の固定費だけが積み上がっている。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;投資と呼ばないことにしている&#34;&gt;「投資」と呼ばないことにしている&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;教育費を「子供への投資」と呼ぶ言い方がある。響きは良い。でも私はあえてそう呼ばない。投資と呼んだ瞬間、親はリターンを期待する。期待は、子供から見ればプレッシャーだ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;我が家では、教育費は「家族の固定費」として扱っている。家賃や光熱費と同じで、毎月出ていくもの。固定費だと思えば、相場に振り回されず、「我が家が払える範囲で、子供がやりたいことを優先する」という線引きがしやすくなる。もちろん青天井じゃない。固定費にも上限はある。ただ、上限の議論と「今月ピンチだから習い事を止める」という議論は、切り離したい。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;ケチる場所とケチらない場所&#34;&gt;ケチる場所と、ケチらない場所&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;私の家計の線引きは単純だ。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;自分のものはケチる：服、飲み会、自分の趣味の物。ここは削っても誰も困らない&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;家族の時間はケチらない：旅行と外食。思い出は後から買えないから&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;子供の学びはケチらない：ただし本人がやりたいものに限る。親の見栄の分は、1円も払わない&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;最後の「本人がやりたいものに限る」が肝心で、親の不安を埋めるための課金は、だいたい続かない。続かない習い事は、月謝より先に、送り迎えの時間と家族の機嫌を削っていく。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;配当が教育費を肩代わりする日&#34;&gt;配当が教育費を肩代わりする日&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;私が配当を手取りで記録し続けている理由の一つが、これだ。将来、毎月の配当が教育費の固定費の一部を肩代わりしてくれるようになれば、「教育費はケチらない」という方針を、家計の綱渡りじゃなく仕組みとして続けられる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;まだ道半ば。でも、給料一本に教育費も老後も全部載せるより、収入の柱を少しずつ増やしておくほうが、親としての心の余裕になる。それが、激務の合間に積立を止めない、私なりの理由だ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;子供の教育費はケチらない。自分の身の回りにはケチる。不公平と言えば不公平な配分だけど、私の家計のルールは、だいたいこの偏りでできている。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;#教育費 #子育て #家計 #子供の教育費&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    
    <item>
      <title>片道1時間の満員電車を「動く書斎」に変えた</title>
      <link>https://tokyo-shachiku.com/posts/tsuukin-jikan/</link>
      <pubDate>Sat, 12 Sep 2026 06:48:00 &#43;0900</pubDate>
      <guid>https://tokyo-shachiku.com/posts/tsuukin-jikan/</guid>
      <description>&lt;p&gt;片道1時間。往復2時間。出勤日ベースで計算すると、年間ざっくり500時間になる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;1年のうち約3週間分を、電車の中で過ごしている計算だ。映画なら250本観られる時間。この時間を文句だけで過ごすのは、さすがにもったいない。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;電車は動く書斎だと思い込む&#34;&gt;電車は「動く書斎」だと思い込む&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;満員電車で座れることは期待しない。立ったまま、片手でつり革、もう一方の手でスマホ。これが標準装備だ。その代わり、やることは決めてある。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;市場のニュースと保有銘柄まわりの材料をざっと眺める。週末に読む決算資料の当たりを付ける。家計アプリを軽く点検する。ブログの下書きや、書きたいテーマのメモもこの時間に書く。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ただし、売買の判断だけはしない。揺れる電車の中で判断すると、ロクなことにならないからだ。電車はインプットと整理の場。判断は週末の静かな時間に。この線引きをしてから、通勤時間のストレスは目に見えて減った。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;とはいえ褒められた環境ではない&#34;&gt;とはいえ、褒められた環境ではない&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;遅延は日常。座席は宝くじ。夏の車内は蒸し風呂。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;リモートワークが普及したはずの世の中で、なぜこれほど多くの社畜が、毎朝同じ方向へ一斉に移動しているのか。会議はオンラインで済むのに、人の移動だけは旧来のままだ。「出社すること」自体が仕事の一部になっている会社は、まだまだ多い。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;それでも文句だけで500時間を使うのは、もっと損だ。どうせ返ってこない時間なら、せめて自分の資産と知識の側に寝返らせる。それが社畜のささやかな抵抗だと思っている。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;時間の作り方は結局これしかない&#34;&gt;時間の作り方は、結局これしかない&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;「忙しくて資産運用の時間がない」。よく聞く声だ。気持ちは痛いほど分かる。私も激務で、以前のブログは2年止まった。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;止まった2年を振り返って分かったのは、時間は「余ったら使う」ものじゃないということ。「先に用途を決めた場所」でしか使えない。私の場合、その場所が通勤電車だった。往復2時間は誰にも邪魔されず、会議も入らない。1日で最も確実に確保できる自分の時間だ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;資産運用の成果は、銘柄選びより先に、この「続ける仕組み」で決まる部分が大きい気がする。満員電車は今日も混んでいる。それでも、この往復2時間がなくなったら、私の資産運用はたぶん止まる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;#通勤電車 #サラリーマン #資産運用 #社畜&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    
    <item>
      <title>「また株の画面見てる」。休日の夫婦喧嘩はこの一言から始まる</title>
      <link>https://tokyo-shachiku.com/posts/fuufu-kenka/</link>
      <pubDate>Sat, 29 Aug 2026 22:14:00 &#43;0900</pubDate>
      <guid>https://tokyo-shachiku.com/posts/fuufu-kenka/</guid>
      <description>&lt;p&gt;「また株の画面見てる」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;休日の朝、コーヒーを飲みながらスマホで配当の入金を確認していたら、この一言が飛んできた。うちの夫婦喧嘩は、だいたいここから始まる。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;喧嘩の本体は株ではない&#34;&gt;喧嘩の本体は、株ではない&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;言い争いの最中は株の話をしているようで、実はしていない。妻が怒っているのは投資の中身じゃない。「休日の朝、家族がそばにいる時間に、なぜ画面の中の数字と会話しているのか」。そこだ。これはまったく正しい。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;平日の私は会社に売り渡している。だから休日の時間は、家族にとって一番高い資源になる。その資源を株価の確認に黙って使う。そりゃ怒られる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;私の側の言い分もある。配当の記録は私の趣味であり、家計の仕事でもある。積立の設定も、確定拠出年金の中身も、放っておけば誰も見ない。でも、言い分は言い分。タイミングは別問題だった。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;我が家の落としどころ&#34;&gt;我が家の落としどころ&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;何度か同じ喧嘩をして、ようやく形が決まってきた。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;株価と配当の確認は、平日の通勤電車の中と、夜の決まった時間に寄せる。お金そのものの相談（教育費、旅行、大きな買い物）は、画面じゃなく食卓で話す。休日の朝イチでスマホは開かない。投資に限らず、仕事のメールも同じ。……という決まりにした。まあ、今でもたまに破るけど。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;決めてみると、喧嘩の回数は露骨に減った。理由はたぶん、「画面を見るな」という禁止じゃなく、「家族の時間と、お金の作業の時間を分けた」から。作業は作業として平日に押し込めばいい。社畜は平日の密度を上げることには慣れている。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;仲直りはだいたい食べ物&#34;&gt;仲直りは、だいたい食べ物&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;喧嘩のあとの仲直りに、理屈はあまり役に立たない。うちの場合は、うまいものを一緒に食べるとだいたい終わる。近所で少し良い肉を買ってくるとか、妻の好きな甘いものを黙って買って帰るとか。損切りよりよほど簡単で、リターンも確実だ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;お金の話は、夫婦にとって避けて通れないテーマ。だからこそ、話す「場」と「時間」を先に決めておく。資産運用の技術うんぬんより、この運用ルールのほうが、我が家の家計には効いている気がする。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;平日は会社の査定、休日は妻の査定。社畜の評価面談は、年中無休だ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;#夫婦 #家族の時間 #サラリーマン #休日&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    
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