
月曜の朝だ。先週金曜の下げを掘り返しても始まらない。今週の予定のほうが大事だ。
金曜の数字だけ置いておく。ダウ-1.23%、S&P500-0.52%、ナスダック-0.21%。原油が上がって米10年債利回りが5.00%まで戻し、AT&Tが-7.96%だった。話はそれだけだ。3日前の下げの理由を月曜に並べ立てても、通勤電車の中で読む意味は薄い。
今週の予定は木曜に固まっている
日程はFRBの公式カレンダーとBEAの公表予定で確認した。日本時間に直すと、こうなる。
- 10月29日(木)3:00、FOMCの声明。3:30から会見。今回は経済見通しとドットプロットの公表はない。見るのは声明の文面の変化だけだ
- 10月29日(木)の朝、MicrosoftとAlphabetの決算が出る。利益の額より、AIへの設備投資にいくら出すつもりなのか、その中身を見る
- 10月29日(木)21:30、米国の第3四半期GDP速報値
- 10月30日(金)の朝、Amazonの決算
会議が全部木曜に詰め込まれた週のカレンダーみたいな並びだ。月曜と火曜はほぼ何もない。日本では木曜の未明から夜まで、材料が切れ目なく来る。
金利が5%まで戻した直後のFOMCだ。原油も高い。声明でインフレへの言い方が少しでも強まれば、金曜に売られた通信株みたいに、金利に弱いところから先に揺れるだろう。逆に声明が無風なら、主役はそのまま決算に移る。
私の予想
方向は分からない。分からないものは分からない。今週は振れ幅が大きくなる週だ、という見立てだけ持っている。
私の配当と積立に、今週の予定表は関係がない。配当は決算の1回や2回で消えるものじゃないし、積立は自動で続く。木曜の3時に起きて声明を読むつもりはない。サラリーマンにそんな体力の使い方はできない。朝起きて、結果だけ見る。
カレンダーに入れたのは木曜21:30のGDP速報だけだ。あとは出社前にニュースで追う。月曜の仕事がもう始まっている。
日程の出典はFRBのFOMCカレンダー、BEAの公表予定、各社の決算発表日。金曜の終値はロイターの市場まとめとFinnhub。
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